富良野農業と地域を活性化させるために生まれた富良野オムカレー
ふらのカレンジャー娘は、農業と地域を盛り上げる富良野オムカレーをPRする活動を通して、自己の成長につなげています。
ここでは、カレンジャー娘たちの活動を紹介します。

2016年8月16日火曜日

第5回ご当地!絶品うまいもん甲子園の北海道エリア大会

 8月8日に、農林水産省および全国食の甲子園協会が主催する第5回ご当地!絶品うまいもん甲子園の北海道エリア大会に出場しました。今回は、2年生の13代目ふらのカレンジャー娘予定の生徒たち3名が出場しました。春から、この大会に向けてレシピを考え、試作を繰り返してきました。そして、7月の中旬に書類審査を通過して、見事に北海道エリア大会への出場が決まりました。
 私が赴任してから3度目の正直といいましょうか、初めて書類審査を通過することができました。夏休み中も調理とプレゼンの練習を行い、本番を迎えました。本番は札幌 ファクトリーにある北ガスショールームのキッチンで行いました。レシピ名は「チーズスフレカレードリア」です。富良野産の米、タマネギ、ニンジンを使った一品です。
 生徒たちよくがんばりましたが、全国大会への切符は獲得することはできませんでした。残念。ちなみに、全国大会は、厚岸翔洋高校に決まりました。

北海へそ祭りでのオムカレー試食会

 7月29日に北海へそ祭りでの、LPガス協会富良野支部が主催する「炎の広場」において、ふらのカレンジャー娘がオムカレー試食会を行いました。
 ふらのカレンジャー娘が主体で行うオムカレー試食会としては、初の北海へそ祭りへの参加です。
 3年前、私がこの富良野に赴任してから、地元のイベントへの参加に力を入れたいと考え、当時の10代目ふらのカレンジャー娘たちと相談して、ふらのワインぶどう祭りに出店しました。へそ祭りは、時期的に学校祭直後で夏休み中ということで、なかなか参加できずにいたところ、ガス協会の方々と富良野オムカレー推進協議会の多大なるご厚意によって、あまり手間をかげずに参加できることとなりました。
 地元企業との連携と、地元イベントへの貢献そして、富良野オムカレーのPRもできたとてもすばらしい機会となりました。誠にありがとうございました。
 今回のオムカレーは、富良野産ミニトマトとくん煙工房YAMADORIさんのソーセージをトッピングしました。ライスも富良野産。カレーソースはイベント用のソースを使いました。炎の広場に来場してくださった観光客や地元の方々に、約100食を提供することができました。

オムかレー試食会の2回目

 7月19日に今年度2回目のオムカレー試食会を行いました。富良野地域のご家庭の日常の食事メニューとして、オムカレーが作られ、家族みんなで食べる文化を作りたいと願い、地道に活動を展開中です。
 今回のオムカレーは、富良野産のミニトマトとインゲン豆をトッピングとしました。ライスも富良野産。カレールーはちびっこコープデーということで、バーモントカレーの甘口を使用。具材はジャガイモとタマネギとニンジンは富良野産を使いました。豚肉は北海道産で、タマゴは北海道産のホクリヨウのタマゴを使用しました。
 いつもは月曜日または金曜日に実施しているこの試食会を、客層が違う日にやってみようということで、火曜日のちびっこコープデーに合わせて行いました。やはり、お子さま連れのお客様が多く来客し、いつもとは違った形での実施でした。
 ご試食していただいた方々、まことにありがとうございました。

2016年7月13日水曜日

第18回緑峰祭での販売

 7月10日に、12代目ふらのカレンジャー娘は、オムカレー風焼そばを販売しました。昨年は11代目がオムカレー風バーガーを販売して、約150食を販売することができました。今年度は、焼そばにカレーソースで味付けをして、オムを乗せた、オムカレー風焼そばを販売しました。
 当日は、段取りがうまくいかず、準備不足もあり、ドタバタしてしましました。また、提供においてもお客様を待たせてしまうということもみられ、反省点がいろいろ挙げられたと思います。今後、反省点を整理して、今後の活動で改善できたらと考えています。
 焼そばは約4時間の一般公開のときに販売し、計画していた170食には及びませんでしたが、約110食販売することができました。学校祭で、いつもとは違った形で富良野オムカレーをPRすることができたのではないかと思います。お買い上げいただいた皆様、誠にありがとうございました。


※顧問もバタバタしてしまいオムカレー風焼そばの完成形と販売風景を撮影できませんでした~(顧問の反省点でした)

新・ご当地グルメグランプリin大樹町

 7月2日・3日に大樹町で開催された、新・ご当地グルメグランプリin大樹町に参加しました。富良野オムカレー推進協議会が出店するブースで、富良野オムカレーのPRとトッピングの盛りつけ、接客がカレンジャー娘の仕事でした。9月にカレンジャー娘が出店予定のワインぶどう祭りに向けた、実践研修にも位置づけています。
 1日目は雨が降る中での提供でしたが、カレンジャー娘たちは一生懸命提供を行いました。2日目は一転して、すごくいい天気でした。今度は暑い中での提供でしたが、みんなフラフラになりながらも、一生懸命作業やPRを行いました。
 グランプリの結果は、総合で5位となりました。結果としてはふるいませんでしたが、カレンジャー娘たちにとっては充実した研修になったと思います。この経験が、今後の活動に生かされることを期待しています。
           協議会の方々と12代目たち
           いつものポーズで気合いばっちりです
           今回提供したオムカレー



ゲストのアンジェラ佐藤さんと12代目

第1回試食会の開催

 6月6日に今年度第1回目のオムカレー試食会を開催しました。今年で4年目となる取り組みで、コープさっぽろさん、ハウス食品さん、ホクリヨウさん、富良野オムカレー推進協議会さんと連携した取り組みです。おうちでオムカレーを作ろう!プロジェクトの一環で、富良野市民のみなさまに、カレンジャー娘が旬の富良野産食材を活用したオムカレーを試食提供するという活動です。
 今回のオムカレーは、ライスは富良野産米、トッピングに富良野産アスパラと北海道産コーンを使用しました。カレールーは、北海道産のタマネギ、ジャガイモ、宮崎県産ニンジン、上富良野産ポークを使用しました。ルーはハウス食品さんのバーモントカレー中辛としました。これまでは、甘口を使っていましたが、今年度の打ち合わせで中辛がいいのでは?ということになり、中辛を使用してみました。
 食べていただいた人の評価は上々で、「おいしかったよ」との言葉を聞くことができました。約1時間で72食を提供することができました。ご来場いただき、ご試食いただいた皆様、誠にありがとうございました。


           提供スペースもグレードupしました。
           カレールーと卵売場に、簡単レシピを配置しました。